子どもが大好きなガチャガチャ。
工作リクエストで声が上がっていたので作ることにしました。
お店では手作りキットが売っているといえ、結構いいお値段。。。
大体1000円弱で売ってますね。
しかし、材料を見てみると家にあるもんで出来そうです。
丁度いい感じの段ボールが手に入ったので、さっそく作ってみました。
準備するもの
段ボール箱(作りたい大きさのもの) 1つ
段ボール紙(あまっている段ボール箱があれば解体して使う)
ペットボトル(今回は500ml使用、大きなものを作るのなら1000ml)
透明なシート(窓を付ける場合に必要。世間的にはクリアファイルが一般的な様子。私はプラバンを使用)
長細い空き箱(コイン入れを付ける場合に必要)
ガムテープ(白の布ガムテープ)
両面テープ
カッター
ハサミ
ボンドorグルーガン(乾くのが待てないって方はグルーガンがお勧め)
装飾に使うのにあれば嬉しい!
色画用紙
マスキングテープ
マーカー(私はPOSCAが使いやすくて好きです)
ポンキーペンシル(クレヨンやクーピーでもOK)
装飾は、自分が好きな感じに飾っちゃえばいいと思うので、シールやスパンコールなど何でもありです。
ただ、ベースは色画用紙が使いやすいですね。折り紙だとすぐにベレベレはがれてきます。
リメイクシートは裏面がシールになっているので、「装飾なんて面倒くさいわ!」って方は、リメイクシートなんかもお勧めです。
塗り重ねたりしない。とりあえず、段ボールっぽくなければいいって方にはもってこいです。
※ ただし、端がはがれやすいので、はがれてきても目立たないところにシートの端を持ってくる
個性派さんは、布を貼り付け、レースなどで装飾しても面白そうです。
楽しんだもん勝ちなので、好きに装飾を楽しんじゃってください♪
手作りガチャガチャの作り方
では、さっそくガチャガチャを作っていきましょう!
① ペットボトルをガチャガチャのカプセルの大きさに合わせて切り取る(参照・下写真黒線)
切り取ったものがこちら
② 切り口で怪我をしないために、マスキングテープで切り口を覆う
「怪我しないように気を付けるし大丈夫!」「面倒くさい!」って方は省いても大丈夫です。
③ ガチャガチャの前面になる面を切り取る (ガチャ本体になる箱)
私が使った段ボールは、ペラペラ面がある場合は後で切り取りました。
切り取ったものは後で使うので大事に置いといてください♪
④ ガチャ本体の段ボール箱の大きさに合わせ、2枚段ボール紙を準備する
※裏側面にくっつけやすくするために、貼り付ける部分を作るとくっつけやすくなる
奥行きより長い目に段ボール紙を切り取りって調整する
私は、奥行き+5cm×箱の幅で切り取って調整しました。
が!もっと安定させたいのであれば、箱の幅も余裕をもって切り取って貼り付け部分を作った方が良かったです。
グルーガンがあれば、力技くっつけることが出来るので、グルーガンをお持ちの場合はあまり神経質にならなくても大丈夫です(笑)
④ ペットボトルを置く分に合わせて坂にして貼り付ける
実際に、ペットボトルを当てながら調整するといいですね。
あまりキツキツにすると、ペットボトルが回転しにくくなるので締め付けに注意です。
かといって、ユルユルにしすぎると安定しないので、ペットボトルが段ボールに擦れない程度が丁度いいです。
実際に回してみて、調整してみてください。
⑤ 取り出し口を作る
四角に組み立て、カプセルが落ちる部分に窓を作ります。
段ボール紙で4辺をとれなかったので、下のような画像になってます;
ここにそのまま窓をつけても良かったのですが、ペラペラになった部分にツギハギして作りました。
上から見ると下の写真のような感じです
試行錯誤した結果、横サイドを少し長いめにとって、ペットボトルを支える感じになりました。
⑥ 箱の中に作ったパーツを置いてみて調整する
ペットボトルのくり抜いた部分をいい位置に調整します。
このままペットボトルを差し込んだら、ガチャを回しにくくなりそうだったので、ペットボトルの奥に少し段ボールを詰めました。
使った段ボール箱、ペットボトルによって具合が変わってくると思うので、箱に合わせて調整してみてください。
ペットボトルをどけると、下の写真のような感じです。
理想では、ペットボトルを支える両サイドをもう少し長い目にしておきたかったですね。
※ 材料は気持ち多い目に用意しましょう!
⑦ はじめに切り取ったガチャの前部分になるところを貼り付け蓋をする
切り取ったのがペラペラなところだった場合、箱の大きさに合わせたボール紙が必要になります。
その辺の余った段ボールで作りましょう。
取り出し口と、ペットボトルの部分をくり抜きます。
窓が欲しい場合は窓もつけちゃいましょう。
窓部分をくり抜き、プラバンを貼り付けました。
家にあったのがプラバンだけだったんですよね。。。かなり丈夫な窓になりました。
ちなみに、プラバンはグルーガンではくっつきません。
なので、ガムテープでガッツリ貼り付けました。
⑧ 上面にカプセル投入口を作る
上面にペラペラ部分がある方はそのままでOKです!
が、上面がペラペラしてないよ!って方は、適当な大きさに切り込みを入れてカプセル投入口を作ります。
カプセルの大きさより一回り大きいくらいにしました。
⑨ コイン投入口を作る(必要な方だけ)
カプセルが入らない空洞部分にコイン用の穴をあけ、その真下に空き箱と同じ大きさで|_|の形に箱を切り込みを入れます。(参照・下写真)
空き箱は上部分を一部切り取ります。
挿入するとこのような感じです。
息子は取り出しにくい様子だったので、手前部分の空き箱の一部を指が引っ掛かるように切り取りました。
これでガチャガチャは完成です!
※ コイン投入口を作る前の状態です;
カプセルがパンパンの状態の時は詰まりやすくなるものの、しっかりカプセルは下に落ちます♪
装飾をして完成!
後は好きに装飾をして、自分好みに彩っちゃえば完成です♪
私は、色画用紙を全体的に貼り付け、段ボールと色画用紙の境目をマスキングテープで彩りました。
ちょっとずれた部分などをごまかすにはもってこいです←
あとは、POSCAやポンキーペンシルを使って彩りました。
金と銀がいい仕事をしてくれましたよ♪
マスキングテープの柄と相性が良かったです。
今回は、ほとんど息子が描いてくれました。
私が描かせてもらえたのは1面だけですね。
コイン入れもばっちりです!
あとは、カプセルを入れて、思う存分ガチャって下さい♪
ガチャガチャを作って感想
難しそうなイメージがあるけれど、凝った演出をしようと思わなければ簡単に作れちゃいました。
デザインにこだわりがないのであれば、ガチャの取り出し口を端にして、一枚板で坂にしたほうが作るのが無難ですね。
次作る時は、取り出し口端バージョンを作ってみます。
本物のガチャのように真ん中取り出し口タイプにするために、坂を2つ作って落とすタイプにしたんですけど、カプセルが多いときはちょくちょく詰まります。
詰まるのを回避したいときは、小さめのカプセルを準備するか、ペットボトルを大きいものにした方がいいですね。
全体的なバランスを考えると、小さめのカプセルを準備した方が現実的かなぁ。。。
装飾は、子どももめっちゃ楽しめる部分でありますので、見栄えなんて気にせず好きに装飾させてあげてください(笑)
自分も作った!ってことで達成感を感じ自信につながります。
是非、親子で楽しんで作ってみてくださいね♪
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