吸盤が付いた知育玩具「PitaRico(ピタリコ)」で遊んでみました。
いったいどんな知育玩具なんだ?と気になっていたのですが、さすがLOTUS LIFEさん。
シンプルだけれども、とても楽しめる知育玩具でした!
組み立てる系の知育玩具で、吸盤の付いたものは今回のピタリコが初めて。
吸盤が付いているからこその楽しみ方が出来て新鮮でした。
ちょっと変わった知育玩具をお探しの方!
吸盤が付いた新感覚の知育玩具「ピタリコ」面白いですよ♪
目次
PitaRico(ピタリコ)ってどんな知育玩具?
では、さっそくピタリコをご紹介していきます。
一言で簡単に言っちゃうと「吸盤をつなげて遊ぶ知育玩具」です。
ピタリコの魅力を伝えていきますよー♪
コンパクトなボトルで場所を取らない
段ボールから取り出してピタリコと対面。
で、まず思ったのがボトルが小さくてコンパクト!でした。
前回の「ジスターブロック」のボトルとほぼほぼ同じくらいの大きさです。
(500mlのペットボトルよりも低いくらい)
しかも、めちゃくちゃ軽いです。
蓋に持ち手も付いているので、小さな子でも持ち運びがしやすいのが嬉しいポイントですね。
はじめてガイド付き
蓋を開けるとまず出てくるのが「はじめてガイド」もとい説明書。
はっきりいって、シンプルすぎるほどにシンプルです(笑)
作品集と呼べるものは、数字と人間だけという。。。
でも、私の個人的な意見としては、3ステップの情報量だけで充分ですね。
3ステップさえ理解出来たら遊べます。
数字と人間を作ってみると、ある程度感覚は掴めるかと。
基本、知育玩具の説明書はサッパリしたものが多いんで、感覚を掴んで慣れていくしかないっていう。。。
9種類のブロックを組み合わせていく
ブロックは全部で9種類。
直線のものや、折れ曲がったものなどがあります。
これらを組み合わせて形を作っていきます。
ちなみに、ブロックの配分は下の画像のような感じ。
直線の短いものが一番多いですね。
そして、たくさん吸盤がついたものが一番少ないです。
個人的には、もう少し白や青の多面に吸盤があるものが欲しかった
1~2人分を想定してのボリュームですが、2人で遊ぶには少し少ないかなぁという気もしました。
息子1人だとボトルに入ったブロックだけでも大満足なんですが、ガチ作品が作りたいとなってくると、ボトル3個くらいは購入したいですね←
もしくは、少し割高になってもバラ売りがあると嬉しいです(笑)
ちなみに、ブロックの大きさは小さいもので3~5cmくらい。
長い黄緑色のもので7cmくらいです。
なので、口に物を入れちゃう小さなお子様がいらっしゃる場合は、扱いに注意してください。
カラフルでソフトな手触り、抜群の使用感
ピタリコですが、素材がシリコンなので柔らかく手触りがいいです。
8色とカラフル。見た目もシンプルでお洒落。
ブロックの品質がいいですね。
そして、お風呂場でも使えるのが魅力。
お風呂でも遊べるブロックってなかなかないですからね。
汚れたら水でさっと洗えるところが扱いやすくて嬉しいです。
さらに、踏んでも痛くないというのもありがたいです。
硬いブロックだと足に受けるダメージは半端ないですから。。。
でもって、肝心の使い心地ですが、かなりいいです。
力を入れてはめ込まなくてもピタッとくっつくので、力が弱かったり、手先が不器用な子でもつなぎやすいです。
つなぎやすいって事は、剥がれやすいんじゃないの?と思われるかもですが、某磁石でくっつけるタイプの知育玩具のように些細な衝撃では剥がれないです。
予想以上の張り付き具合でした。
吸盤の力すごい!
今の吸盤の耐久性がどこまで続いていくのかが気になるところではありますが、ブロックの品質も使用感も大満足です♪
壁や床にくっつけることが出来る強み
ピタリコが他の知育玩具と違う点は、壁や床にも貼り付けられるという点ですね。
私が知らないだけかもしれませんが、壁や床に貼り付けるタイプのブロックはピタリコが初めてです。
息子も大喜びで壁にピタッと貼り付けていました。
壁に貼り付けることに抵抗がある方もいらっしゃるかもしれませんが、吸盤をはがした後の壁や床に吸盤の跡形が付いたって事はなかったのでご安心を。
素材によっては付きやすいところもあるかもしれませんが、うちのクローゼットの扉と床は全く跡形が付きませんでした。
壁や床にくっつけることができるので、作品をプラーンと垂らせたり、飾る事も出来ます。
作品を固定しやすくて嬉しいです♪
すっごい斬新で面白い!
自由度がめっちゃ高い
私がピタリコをめっちゃ面白いと感じた理由は、作品を作る自由度が高いという事。
上の画像なんですが、どちらとも同じブロックを同じ組み合わせてつくっています。
けれども、作品の表情が微妙に違うと思いませんか?
吸盤なので、決まった場所へのはめ込みがいらない分、角度の調整がしやすいから出来る事なんです。
吸盤が付いている部分への縛りはあるものの、吸盤と吸盤を合わせるところは360度自由に調整できます。
それだけではなく、素材の柔らかさを活かし、画像のような柔らかな曲線も作れてしまいます。
長く繋げて、端と端をくっつけるだけで輪っかも出来てしまうという柔軟性。
ピタリコは、凸凹を合わせてはめ込まなくてはいけないブロックとは違う楽しみ方が出来るので新鮮で面白いです。
ある程度直感に任せてお手軽に形を作っていけるので、息子も愚図ることなく組み立てていました。
微妙な高さのズレに悩まずサクサク作れるから、子どもも遊びやすそうだった!
ピタリコで作品を作ってみた!
ピタリコを使って息子と作品をいくつか作ってみました。
わかりにくいかもですがー
左上・肉食恐竜
左下・草食恐竜
真ん中・ロボット
右・ロボットが引っ掛かっているところ
6歳息子が作ってくれたのは、左下の草食恐竜。
とても上手に作ってくれました♪
吸盤を上手いこと使って立たせたり、ブロックをひっかけたり。
ピタリコの吸盤の力ですね!
私も、もっと作って感覚をつかんでいきたいです。
ピタリコの総合的な感想
今回、ピタリコを使って感じたことをまとめます。
良かったところ
① 場所を取らずコンパクト!持ち運びしやすい嬉しいサイズ
② 品質が良く、使用感も抜群に良い
③ 自由度が高く、吸盤の強みを活かした作品を作れる
④ 2000円弱というお手頃な価格
ジスターブロックと同様、コンパクトで品質が良く低価格というのが魅力です。
が!私が一番推したいのは③の吸盤の性質を活かした遊び方が出来るという点です。
コスパが良い知育玩具は他にもあるかもですが、吸盤でくっつけていくの面白さはピタリコならではです。
シンプルなようで、使い方の幅が広い分、いろんな楽しみ方が出来て楽しいです!
吸盤の面白さを味わっていただきたい!
残念だったところ
残念って残念ではないんですが1点だけ。
ガチ作品を作るにはボリュームが少ないという事!
2人で遊んでいると、息子に吸盤の多い白ブロックを2つとも取られると詰みます(切実)
なので、ばら売りかボリュームパックみたいなものががると嬉しいです。
大きな作品を作りたくなっちゃう人や、子どもが多いご家庭用にぜひお願い致します!
こんな人にお勧めしたい
・ 大きいものはいらない!場所を取らないものがいい
・ 力が弱いor手先が不器用の子でも遊びやすいものがいい
・ 安価で長く遊べるものが欲しい
・ 普通のブロックには飽きちゃった
2019年に発売されたばかりなので、知名度が高いとは言えない知育玩具ですが、品質・使い心地の良さはピカイチで、楽しさ満タンです。
「普通のブロックには飽きちゃったよー。」って方にも是非遊んでいただきたい知育玩具です。
ピタリコ仲間を増やしたいので、気になった方は遊んでみてください♪
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コスパの良い知育玩具のGESTAR(ジスター)も!
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