底辺絵師。。。それは、注目を集められない絵描きの事。
私は底辺はおろか奈落レベルではあるけれど、お絵かきするのは大好き。
そんなわけで(どんなわけ?)
今回はゆる~く進めていくよー。
私のスペック?
・アナログ絵は描けない
・pixivは奈落と底辺の間の領域をさまよっている(7月30日現在)
(最大ブクマ数 35 最大閲覧数 2036)
(1点爆撃・アンチコメント 経験あり)
・模写はめっちゃ苦手
・基本デフォルメばっかりの丸っこい絵
使っているもの
使っているソフトは「SAI」
ペンタブ「WACOM」もう8年ほど前のもの(ちょくちょく脱線する)
ご覧のとおりボロボロである。
作成方法
では、どうやって描いていくのかをご紹介~
今回は子育てブログの方でお世話になっている
「あるふぃーるさん」を描かせていただくことにしました。
① 下書き(ラフ)
水色のペンでガーッと描いていく。
なぜ水色なのかというと、あとで線を入れるときに見やすいからという理由。
お絵かき掲示板で描いていた時の名残かも。
薄い色で描くと見やすいという理由なので水色でなければというわけではない。
左右「反転」を使い違和感がなくなってくれば良い感じ!
※左右反転したらデッサンが狂いまくっていて「あれれ?」となるのは
底辺絵師あるあるである。
② 線画
線画用のレイヤーを作る。線画の色は真っ黒ではなく暗めの灰色。
「曲線」で先ほどの下書きの上をなぞる(大体で)
「制御点」を使って調整。
「筆圧」で強弱をつけてそれっぽくしていく。
下書きのレイヤーを消すと線画だけの状態になる。
一気に寂しい感じになった気がしないでもない。
(塗り絵が出来るよ♪)
③ 下塗り
バケツでパーツごとに塗っていく
「肌」「髪」などパーツごとのレイヤーを作って塗る。
あまりいっぱいレイヤーを作りすぎるとこんがらがってくるのも底辺ならでは。
④ パーツごと塗っていく
塗りたいパーツを選択、その上に新しいレイヤーを作りクリッピング
(これをするとはみ出さないでガーッと塗れる)
「肌」パーツが上の画像
光源なにそれおいしいの?状態なので、いろいろとおかしい。
「エアブラシ」の濃度30~40くらい。
色を乗せた後は「水彩筆」で色を馴染ませていく。
濃度は30~50くらい。
後はお化粧感覚でチークやのハイライトやの入れてみる←
他のパーツも同じように色を塗っていく。
エアブラシ→水彩筆を繰り返す。
明るいところを黄色、暗いところを青色
その上に下塗りの色よりちょっと暗めの色を乗せて
「水彩筆」で馴染ませていく。
全パーツを塗ったのが上の画像。
ちなみに、背景なんてものは描けないので(底辺あるある)
「エアブラシ」などで背景の色をふわっとグルグル塗る。
出来上がり!
これが何塗りになるのかは不明だけど
よく「水彩塗りですか?」と聞かれるのでそうかもしれない(曖昧)
あるふぃーるさん!ご出産おめでとうございます!!
さいごに
今回はどうやって描いているのかをご紹介してみたけどどうだったかな?
本ブログのプロフィール画像なんかも同じ方法で作っているよ。
底辺絵師ではあるけれど、お絵かきするのは好きなので
これからもいろいろと描いていくつもり。
今でもこの状態だけど、昔の絵なんて恥ずかしくて見てらんないくらい。
ということは、少しずつだけど上達しているのでは?というプラス思考でやってる。
pixivでは底辺を抜けられないけれど
1点爆撃?いやいや、1点でも入れてくれたならありがたいよ。
アンチコメント?てことは、絵を見てくれたってことだよね。
と、都合のいい解釈をして続けているよ。
お絵かきは楽しんだもの勝ちなので
面白そうかも?!と思うなら是非やってみよう♪
SNSのアイコンなんかも作れちゃうよ。
コメント
あるふぃーるさんのブログからお邪魔しました。
かわいらしい絵柄で、色使いもやさしくて好きです!
底辺絵師だなんて、絵心0の私からしたら天才ですよ。
絵が描ける人はすごい尊敬します。
ウルさん~ネタに困ったら描いて欲しいです(≧▽≦)
これからもかわいらしい絵楽しみにしてますね☆
りおたんさん>コメントありがとうございます!
そして、あるふぃーるさんのところから来ていただけたなんて嬉しいです。
さらにイラストにお褒めの言葉までいただけるなんて感激です。
趣味で描いている程度なので、光源だのなんだのは全然なのですが
好きに楽しく描かせていただいてます♪
楽しみにしてくださるなんてとても嬉しいお言葉!
これからもちょくちょく描いていくので見守っていただけると嬉しいです。