公園の砂遊びをするなら~やっておきたい3つの事~

遊び
kaboompics / Pixabay

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天気がよくなると公園へ遊びに行く方が多くなるよね。

その中でも、私がお勧めしたいのは砂遊び。

 

砂遊びって、無限大の楽しみ方があるよね。

今日は砂遊びを思いっきり楽しむ前にやっておきたいことを紹介するね。

 

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砂場遊びってどんなイメージ?

砂遊びと聞くとあなたはどんなイメージをもつかな?

 

近頃では「汚れるのが嫌だ」「衛生面が心配だ」という声をよく聞きく。

その一方で、「子どもの成長にいいので積極的に遊ばせたい!」という声もよく聞く。

 

そのことから、砂遊びは好き嫌いがはっきりとわかれている印象。

 

汚い!汚れる!というネガティブなイメージがある砂遊びだけど

絶賛されるには理由があった。

 

砂遊びの魅力は大きく3点

 

・外で遊び、土に触れることにより免疫力がつき体が丈夫になる

・何を作ろうか考えることにより創造力が膨らむ

・土の感触が刺激になったり、他のお友達とのやりとりで心が育つ

 

つまり、砂遊びをすることにより、心も身体も脳も成長するのだ。

 

これはやらないわけにはいかないよね。

砂遊びを全力で楽しむためにも3つの準備をしよう。

 

1・汚れても大丈夫な服装にしよう

はっきりいって砂遊びって汚れる。超汚れる。

 

湿った砂に座り込んだりすれば、お尻はえらいことになるし

靴からは大量の砂がポロポロ、すごいときには頭からも砂が出てくる時がある。

車の中や玄関が砂だらけになることもしばしば。

 

うんざりしてしまう気持ちはすごくわかる。

ただ、子どもの遊びたい気持ちを大切にしたいなと思うので

私は多少の汚れくらいは気にしないことにした。

 

砂遊び(外遊び用)の服を用意することにしたのだ。

 

昔、オークションで服を探しているときに

「砂遊びようにいかがですか?」という文面を見た。

 

正直なところ、その文面を見た時に

「え?ブランドでもこんなボロボロな服いらんやろ」と思っていた。

 

しかし、需要があったのだ。

外遊びで汚れてもいい服でありながら、可愛いブランド服を着せたいという方に。

 

よく考えればそりゃそうかと。

せっかくの可愛い服が汚れるから嫌だというなら

はじめからこの服なら汚れても大丈夫と考えると良かったんだなと。

 

汚れても大丈夫と思えば、おもいっきり遊ばせてあげられるよね。

親が嫌な気持ちで遊ばせていたら、子どもだって楽しめないよね。

 

砂場で心置きなく楽しむためには、砂遊び用の服を用意しよう。

出来れば、保護者の方も汚れても大丈夫な服にしよう。

保護者もけっこう汚れる。(特に尻)

 

2.砂遊び道具を準備しよう

手ぶらで行ってももちろん楽しめる砂場。

だけど、道具があると更に楽しむことができる。

 

「道具?スコップと熊手、あとはバケツ?」

素手でガッツリいきたくないのであれば、これらがあれば大丈夫。

 

今は砂遊び道具はお店にいけばたくさんの砂場のおもちゃが置かれている。

何にすればいいのかを迷えばセットになっているものを購入すれば安心。

 

キャラクターの型抜きなんかも入っていたりするので

子どもの好みで揃えられると、喜んで遊んでくれるだろう。

 

侮ってはいけないのが100均。

基本道具の他にも、ダンプカーやミキサー車といった車があるので

車好きな子がいれば工事現場に見立てて遊べるという優れもの。

 

わざわざおもちゃを購入しなくても、

プリンを食べた後のカップや、

洗濯洗剤についている計量スプーンなんかも大活躍。

 

型抜き系は、綺麗に抜けた時は子どもの「できた!」が自信になるよね。

型抜きしたものを組み合わせてお城を作ったり、

みんなで何か作り上げた時には達成感を感じられるよね。

 

道具があれば、遊びの幅もグーンとひろがるのだ。

 

 

それに、砂場でスコップなどの道具を使って遊ぶ動きって子どもの成長にとても良い。

スコップで砂をすくう動きと、スプーンでごはんをすくう動きって似てるよね。

 

以前、子どもの健診の時に

「自分でご飯を食べようとしないんです」と相談したときに勧められたのがこの方法。

 

家で食事の時にスプーンを練習させようとすると嫌がるけど

スコップなら遊びながら知らず知らずのうちに練習させることが出来るのだ。

 

道具を使うと手先が器用に使えるようになってくるので、

いろいろな道具を使ってどんどん遊ばせてあげよう。

 

さあ、お気に入りの道具をもって砂場に出発だ!

 

砂場に道具を持っていくときには、名前や目印をつけるのをお忘れなく。

アンパンマンやトーマスなどの人気キャラクターは

同じセットを持たれている事が多いのでトラブル防止のために必ずつけよう。

 

3.子どもから目を離さない距離を

汚れても大丈夫、道具も準備した。

さあ、砂場に来たぞ~存分に遊ぶがいい!

 

って、ちょっと待って~!!

楽しむためにやるべき最後の1つは子どもから目を離さない事。

 

これは最も重要な事。

「え?なんで?子どもの創造力を伸ばすためにも自由に遊ばせるのが一番じゃ。。。」

 

確かに、子どもの好きなように遊ばせてあげたいって気持ちもわかるけど

安全に楽しく遊ぶためにも、保護者がしっかり見守っておくことも大切。

 

「たかが砂場でしょ?高いところから落ちるわけでもないし」

いやいや、危ないことはそれだけじゃないよね。

 

なんでも口に入れたがるくらいの年頃なら、砂を口に入れちゃう心配があるよね。

幼稚園児でも、他に遊んでいたお友達と喧嘩になる場合もあるよね。

 

なにかトラブルが起こったときに、状況が見えていると見えていないじゃ大違い!

 

もし、砂場くらいなら大丈夫でしょ♪と遠くから眺めているだけの方がいるなら超危険。

砂場って、他の遊具に比べ人とのやりとりが多い。

 

滑り台やブランコなら順番待ちからのトラブルが多いけれど

砂場のトラブルって何気に複雑だよね。

 

「かして」「どうぞ」からの喧嘩。

他の遊んでいる子に、砂などをぶつけてしまう(ぶつけられてしまう)事や

他の子が作っているものを壊してしまう(壊されてしまう)事も。

 

これらのトラブルって保護者が近くで見守っていると防げることが多い。

 

もし知らないうちに、あなたの子が他の子に嫌な思いをさせられていたらー

もし知らないうちに、あなたの子が他の子に嫌な思いをさせていたらー

 

砂遊びが一気に面白くなくなっちゃうよね。

もう創造力どころの話ではないよね。

最悪の場合だと、もう砂遊びなんてやらんわ!という気持ちになるかも。

 

そうならないために、保護者がトラブルが起こったときにフォローをする必要があるよね。

子どもがまだ謝れない年齢だと、保護者がかわりに謝るしかないよね。

保護者が近くにいないとそれが出来ないのだ。

 

あなたが逆の立場になったときの事を考えよう。

 

あなたの子どもが遊んでいたおもちゃを突然他人に取り上げられたとする。

しかも、なかなかの悪ガキで何を言っても返してくれないときた。

 

ギャーギャー炎上状態になって、やっと保護者がノコノコあらわれて

「あれ?もしかして、うちのこなんかしちゃいました?」

なんて能天気なことを言われたらどういう気持ちになるかな?

 

なんだこいつ?ってなるよね。

あんた何やってたんだよ!ってイラってくるよね。

 

楽しく遊ぶためにもなるべくトラブルはおこしたくないよね。

公園はみんなの場所ということを忘れないでほしい。

 

何かあってからでは遅いよ。

砂場で安全に楽しく遊ぶためにも、子どもをしっかりと見守ろう。

 

まとめ

子どもと砂場でおもいっきり楽しく遊ぶには

 

・汚れても大丈夫な服を準備しておく

・お気に入りの道具に名前や目印をかいてもっていく

・砂場であれど子どもから目を離さない

 

せっかくの楽しい砂遊びが、嫌な気持ちになったら残念だよね。そのためにも、しっかりと準備をして砂遊びに挑もう!

 

では、砂遊び楽しんできてね。

いってらっしゃい♪

 

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コメント

  1. 子どもって、しちゃダメな時に限って土いじりをしますよね。
    ちゃんと準備しておかないとっていつも思いますよ。

    • ウル より:

      バカワインさん>すごくわかります!全然準備してなかったのに今かい?!と思うことはしばしば。
      そんな親の事情なんて子どもには関係ないですよね。。。
      今日はおもいっきり遊ぶぞー!ってときだけでも準備万端でのぞみましょう♪

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