空き箱を使って車を作ろう!
第7弾は「トラクター」だよ。
今回は上級編。少しややこしい部分があるけれど
落ち着いて取り組めば大丈夫。
おうちの人と一緒に作ってみよう♪
材料
・長い箱 3個
・ペットボトルの蓋 4個
・竹串 2本
・ストロー 2~3本
・ダンボール
・厚紙
・折り紙 (装飾用)
道具
・ハサミ
・カッター
・のり、ボンド
・テープ (ビニール、両面、白ガムテ)
・コンパス
・キリや目打ち (穴をあけるもの)
・カッターマットや新聞紙 (傷つき防止)
作り方
① トラクターの本体横の部分を作る
・箱を2つに分ける(下図のように長い箱と短い箱を作る)
・箱の余分な部分を切り落とす
・箱の幅を好みに合わせ調整する(少し切り落とす)
・箱を開いて切り込みを入れ、カーブを描くように型を付ける
※短い箱もここまで長い箱と同様にして作る
短い箱は長い方と反対に反るようにして型を付ける
・角に少し切り込みを入れ、形を整え固定する
② 車体本体を作る
・箱に切り込みを入れ(黄色い線)、
箱の中へ押し込むように折り込む(オレンジの線)
※箱のペラペラがくっついた部分が上になるようにしよう。
・折り込んだ部分の形を整え、
椅子とハンドル部分になるように角度を合わせる
・箱の蓋の部分をくるっと巻き込むように椅子の背もたれを作る
(両面テープで固定すると形がキープされるのでお勧め)
③ 本体と横の部分を仮止めして、バランスをみる
・①で作った長い箱を本体に仮止めし、箱からはみ出した余分な部分を切り取る
(テープをわっかにして取れやすいように貼り付ける)
・①で作った短い箱を、長い箱とうまくつながる位置に本体に仮止めし、形を整える
(下図参考)
前輪部分になる短い箱も余分な部分を切り落としておく
・ 重なる部分はテープで止めてつなげ、箱が弱ければ厚紙を重ねる
・ 後輪を取り付ける部分に、ストローが入るくらいの穴をあける
④ 運転席を作る
・ 本体の幅と同じ厚紙を用意し、1㎝ほど谷折りにして折り目を付ける
・椅子の部分に引っかけるように厚紙を固定し、バランスを見て折り目を付ける
・厚紙を組みててて本体に仮止めする
・運転席のハンドルを取り付ける部分に、ストローが入るくらいの穴をあける
⑤ 折り紙などで色をつけ、①~④で作ったパーツを貼り合わせる
⑥ タイヤを取り付ける
・先ほど後輪を取り付ける部分に開けた穴にストローを通し
前輪をつけたい場所の箱の底部分にストローを固定する。
・ダンボールに大きな円を4つ、小さな円を4つ書き切り取る
・ペットボトルの蓋の真ん中にキリなどで穴をあけ、
竹串に、ダンボール→ペットボトルの蓋→ダンボールの順に差し込む。
・竹串をストローに差し込み、反対側もくっつけて竹串の余分な部分を切り落とす
⑦ ハンドルを取り付ける
・厚紙とダンボールに小さな円(ペットボトルの蓋より少し大きめくらい)を書き
切り取って、真ん中に穴をあける
穴にストローを差し込み、ストローの先に切り込みを入れ折り曲げ固定する
・厚紙とダンボールでストローを折り曲げた部分を挟み込み
④で開けた、運転席の穴へストローを差し込む
出来上がり!
形を整えて完成!お疲れさまでした。
後は自分の好みに装飾をしてみよう。
ライトをつけるだけでも印象は変わってくるよね。
絵をかいたりシールを貼ったり
自分の好きなようにカスタマイズしていこう。
格好いいトラクターは出来たかな?
さいごに
今回は難しい部分もあったけど上手く出来たかな?
横部分の曲線と、大きなタイヤと小さなタイヤの組み合わせがポイント!
もし、ややこしい部分やわかりにくい部分があれば
問い合わせフォームやコメントからご質問受け付けております。
お気軽にお問い合わせくださいませ。
次回、第8弾もどうぞお楽しみに♪
空き箱で作れる車はいっぱい!
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空き箱で車を作り隊
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