チラシは最高の教材?!~子どもと遊びながら3つの学習~

知育
bykst / Pixabay

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今回のテーマはチラシ。

スーパーのチラシ、住宅のチラシ、飲食店や車やバイク。

チラシっていろいろな種類があるよね。

 

今回はこのチラシを使って

子どもと遊びながら学んじゃおう!

 

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チラシはどうしてる?

チラシはとても手に入りやすいよね。

お買い物に行けばもらえたり、新聞に挟まっていたり

ポストの中に勝手に放り込まれていたりもする。

 

溜まって邪魔だしゴミ扱いー

いやいや、待って!それめっちゃ遊べるから!!

 

チラシって遊び方無限大。

誰でも簡単に遊ぶことが出来る

とても優秀なアイテムなのだ。

 

どうせ捨てるなら、捨てる前に遊び倒そうではありませんか。

新聞での遊びは皆さんよく知っているかと思うので

今回はチラシに特化した遊びを紹介していくね。

 

1.写真や絵がたくさん

チラシには写真や絵がたくさん!

 

野菜などの食材や、家にある住居用品

家や車やバイクといったいろいろな絵や写真があるよね。

 

「それがどうしたん?」って思われますか?

その絵や写真で遊んじゃえばどうかな。

 

その名も「これなんだ?ゲーム」

名前の通りなんだけど、

「トマト」の写真をさして、子どもに「これなんだ?」と質問。

子どものがそれに答えるというものだ。

「トマト」はどこかな?といって子どもに探してもらうのもあり。

 

知育玩具である「ものの名前カード」のような遊び方だ。

 

慣れてきたら「〇〇の××」というように難易度を上げていこう。

子どものレベルに合わせて問題を出していこう。

 

遊び方のコツとしては、はじめは子どもの得意なジャンルで攻める。

ヒントは出しまくってもOK!とにかく正解率を上げて自信をつけていこう。

 

次のステップへ進む目安は

正解率があがり、興味を持ってグイグイ食い付いてきてから。

絶対に焦らないようにしよう。

 

間違っても怒らない。

間違っても「惜しい!確かにちょっと〇〇と似てるよね」など

フォローを入れていこう。

 

これを繰り返しているうちに

楽しみながら物の名前を覚えられるのだ。

 

我が家は2歳になったくらいによくこの方法で遊んだ。

その結果、子どもはペットボトル飲料マスターになった。

 

2.文字や記号もたくさん

チラシには絵や写真のほかにも文字や記号もたくさん書いている。

商品の写真の下に商品名が書かれている。

 

そう、文字や記号を覚えるチャンスなのだ。

 

「トマト」の写真の下に「トマト」という文字。

文字がわからなくても、「トマトのお名前書いているね」というと

なんとなーく「トマト」ってこんな感じかと自然に頭に入ります。

 

 

「ひらがなシート」など売られているものを思い出してほしい。

「あ」ありの写真「あり」 という表記だよね。

 

なぜそういう表記にしているのか。

写真と一緒だと文字が覚えやすいからだ。

 

文字を少しずつ覚えてきているところなら

ぜひ「お名前はなんてかいてる?ゲーム」を取り入れてほしい。

 

写真があればヒントが出ている状態だから

難易度がグッと下がるよね。

すると正解率ってめちゃくちゃ上がるよね。

 

あれ?文字って結構簡単じゃない?と思ってくれればラッキー。

覚えてきたら写真を隠して文字だけみせて答えさせても良いよね。

 

チラシは文字や記号を覚えるのに優秀なアイテムなのだ。

ひらがなやカタカナだけでなく、漢字も大丈夫。

簡単な「花」「米」「酒」などは覚えやすかったようで

子どもは簡単な漢字なら読めるものが増えてきた。

 

遊びながら楽しく文字を覚えることができたのだ。

 

3.数字もたくさん

チラシにあるもので忘れてはいけないのがお値段。

私は関西人なのでお値段は特に気になる方だ。

 

チラシに98円、480円などのお値段が書かれており

たくさんの数字を目にする。

 

そう、数字があるなら「円ゲーム(これいくら?ゲーム)」だ。

こちらもその名の通り、値段を当てるというゲームだ。

 

はじめは1桁、次に2桁…と段々数字を増やしていこう。

初心者にはスーパーのチラシがお勧め。

慣れてきたら、値段の高いものへとステップアップしていこう。

 

ホームセンターのチラシは万単位のものもあるので

スーパーのチラシが物足りなくなったらやってみよう。

 

こちらもいかに正解率を上げていくかがポイント。

間違っても怒らず、もったいぶらず答えを言っちゃってもいい。

そのうち、段々と感覚を掴んでいくので焦らず楽しむ。

 

このゲームは我が家の3歳児のお気に入りの遊びだけれど

遊んでいるうちに5桁までは読めるようになった。

 

ただ、注意してほしいのがこちらの円ゲーム

数字を読む力はつくが、数字の順番を習得するものではない。

 

まとめ

チラシを使って遊びながら学ぶには

 

・写真を使って問題を出し、物の名前を覚えよう

・写真の下の文字を読み上げ、文字を覚えよう

・値段を読み上げるゲームで、数字を読む力をつけよう

 

家にチラシさえあれば、

わざわざ「物の名前カード」などを購入する必要なし!

チラシを使ってゲーム感覚で遊んで覚えちゃおう。

 

子どものモチベーションを上げるには

正解率を上げて自信につなげよう。

間違っても怒らず、フォローをしっかりしよう。

焦らず子どものペースでステップアップしていこう。

 

チラシがあればたくさん遊べるよ。

雨で外で遊べないときはぜひ子どもと一緒に遊んでみてね♪

 

 

 

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コメント

  1. なるほどー。
    身近なものを、テキスト代わりにいっしょに学ぶ。チラシ以外も、たくさんありそうですね。
    まずは子どもに関わる時間をとることから、ですね。

    • ウル より:

      バカワインさん> コメントありがとうございます!

      身近なものでも結構楽しめますよ♪
      ふりかけのパッケージなどの商品の袋なんかも食いつきますね。

      興味を持った時にしっかり関わるとグッと伸びる気がします。

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