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今の家に引っ越してもうすぐ１年。
ホームメーカーさんから内覧協力の依頼がきたので
週末に入居後初の内覧協力をやってみたよ。
今回は「住まいの参観日」ってどうなん？って話をしていくよ。
目次
住まいの参観日とは？
新築完成後、入居前や入居後の様子を見ることが出来るよ。
実際の住み心地や生活感を知ることが出来るし
家を建てた人の声なんかも聞けるので、とても面白いよ。
私も一度見学に行ったのだけど
モデルハウスとは比べ物にならないくらい
実際の暮らしに近い感覚を想像出来たよ。
だって、モデルハウスって魅せるためにドヤァってアピールをするものだけど
住まいの参観日は、実際に立てて暮らそうという家なので
とても現実的な家の姿なんだよね。
だからこそ、とても参考になることが多いよ。
内覧協力とは？
今回、私たちが依頼されたのは入居後の内覧協力。
住んでいる家に、見学したいという人をお招きし家を見てもらう事だね。
見学する側からすればとてもメリットがあるけれど
見学をさせる側からすると、不安もあるのでかなり悩んだよ。
お世話になったからという、ほとんど義理で依頼を受けた。
見ず知らずの人が家に入ってくるのに抵抗のある方
間取りを知られるのが嫌な方は断った方がいいね。
ちなみに、新築入居前は見学会の依頼は断ったよ。
トイレを先に使われるのが嫌だって話は有名だよね。
入居前に傷をつけられたり汚されるのが嫌というのもあり
入居後ならというので承諾したよ。(決定権は主人)
どこまで見られるのか
私が住まいの参観日の内覧協力をするうえで最も心配だったのが
「どこまで見られるのか」という事。
依頼があったのが前日だったため
息子を寝かしつけた後に主人と大掃除。
お風呂やトイレ、洗面所もきれいに掃除したものの
さすがにクローゼットの中までは掃除できず。。。
まさか、収納を開けられたりしないよな？と
内心めちゃくちゃドキドキしてたよ。
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今回来られたのは若いご夫婦。
あまりガツガツ質問してくる感じでもなく
大体の部屋の様子を観察といった感じでホッとした。
時間にして３０分くらいの在宅だったけど
クローゼットなどの収納扉を開けられることはなかったよ。
チェックされているな～と感じたのは
・部屋の広さ、家具を置いてどのくらいかの見極め
・床の色や壁の色などの部屋の雰囲気
・どういった間取りなのか（風呂、トイレ、洗面所などの配置）
思っていたよりもあっさりとしたものだった。
依頼を受けるときに注意したいこと
依頼を受けるときに注意しておきたいこともあるよ。
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① 部屋の掃除
普段から掃除しておけば問題がないのだろうけど、
我が家には散らかし魔の4歳児がいるので週末は部屋が大惨事。
そのため、急いで大掃除をすることになった。
② お客様を招く準備
普段、家にお客様がくるということがないので来客用のものがなく
急いでスリッパなどを買いに走った。
履きつぶしたスリッパなんて出せないからね。。。
③ どんな人が来るのか聞けたら聞く
住まいの参観日でよく問題になっているのがお客さんのマナー。
親が家を見るのに夢中で子どもが家でかくれんぼなどよく聞く話だよね。
よく、「住まいの参観日にメジャーを持っていきましょう！」
なんても事も書かれているよね。
確かに、参加者は参考になるしいいけれど
目の前でその辺をメジャーで測られまくるのは見せる側としては微妙。
何センチか聞いてくれたら答えるから！って思うし
せめて一言断ってから測ってほしい。
ある程度のこちらの意向を営業さんに伝えておこう。
謝礼はあるの？
入居後の内覧協力をしたら何か恩恵があるのかってことだけど
謝礼はちょっとあったよ。
内覧協力する＆その方が契約で発生
まとめ
入居後の内覧協力依頼を受けるメリット＆デメリットは
メリット
・お世話になった方に義理が果たせる
・ちょっと謝礼がある
・家を超片付けることになるので綺麗になる
デメリット
・家の間取りを知られる
・来られるお客様によっては嫌な気持ちになる
・準備が慌ただしい
・あれこれ説明するのが面倒くさい（主人が喜んでやってくれた）
知らない人に家をじっくり見られるのは少し抵抗があったけど
良い方々だったので嫌な気持ちにはならなかったよ。
依頼を受けるかどうかはあなた次第。
メリットデメリットを踏まえて、内覧協力をするかどうか決めよう。
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