トイレトレーニングが終了し、ついにパンツデビュー。
入園までに間に合ってよかった~と思ったのも束の間
あれ?もしかして便秘気味?
そう感じた方はいないかな?
実は、私の息子がそうだった。
便秘くらいよくあることかな~とのん気に構えていたらとんでもないことに!
もし、同じように「最近、子どもが便秘だわ~」と感じている方がいたら要注意。
今回は、便秘を甘く見てはいけないとお伝えしていくよ。
便秘の始まり、甘く見ていた結果
息子が便秘だなと感じたのが幼稚園に入園してから。
ちょうどトイレトレーニングが終わったころで
「入園までにトイトレが間に合ってよかったわ~」とホッとしていたころだった。
オムツの時には、ほぼ毎日便をしていたというのに
パンツになってからは2日に1回、酷いときには3日に1回という日が出てきた。
そして、その便の状態がめちゃくちゃ固くなっていた。
コロコロっとした状態で、「ウサギみたいやん」と息子と言っていた。
ある日、いつもの通り便をして拭いたときにちょっと出血があった。
米粒1つくらいのもので「固かったからかな?」と深く考えなかった。
そんな状態が続いたある日、トイレで息子が絶叫!
「痛い!なんで出えへんのよ!!」と泣きまくり。
息子をなだめつつ、なんとか時間がかかりながら出したものの
出血がいつもより多く、慌てて小児科へ駆け込んだ。
便秘なんてよくあることだしと思っていて様子を見ていた結果
息子は切れて痔になってしまったのだ。
便秘になった原因
そもそも、なぜ便秘になってしまったのか。
それには原因があった。
・オムツからパンツに変わり、出したい時にすぐ出せない
・幼稚園ではトイレに行く時間が決まっており、出したいときとタイミングが合わない
・お茶を飲む時間が決まっており、水分不足になった
幼稚園では大体の時間が決められており、
息子だけのタイミングでなく、皆のタイミングを考えて動いている。
トイレや水分補給を今までは自分のタイミングでするという生活から
幼稚園での決められた時間にする生活に変化したため
新しい環境になかなか馴染めず便秘状態が加速したのだ。
パンツだからもらせない!
その気持ちが強かったのか、我慢の癖がついたようにも思う。
生活の変化からのストレスが便秘の大きな原因になってしまった。
さらに、通院のタイミングが悪く痔にまでさせてしまった。
便秘になってしまったら
便秘かも?と感じたらできるだけ早く対策を立てることをお勧めする。
甘く見ていたら、だんだんと悪化してしまうことになる。
そうなると、痛い思いをすることになるし
痛いから便を出すことが嫌になり、
便秘が加速するという悪循環に陥ってしまう。
その結果、痔になってしまうことがあるので要注意なのだ。
ちょっと便秘かも?と感じるなら早いめに対策を打とう。
・水分をしっかりとる
・食生活を見直す(ヨーグルトや野菜をとる)
・生活リズムを規則正しくする(早寝早起き)
・体をしっかりと動かす
固い便は水分が少なくなっている状態。
あまり水分を取らないようなら、こまめに水分を取るように促してみよう。
息子の場合は、園で水分を取っていないようだったので(水筒の残量が半分以上)
担任の先生に水分を取るように促して頂くようお願いをしてみた。
その結果、園でも以前より水分をとれるようになってきた。
息子は野菜も食べるし、早寝早起きをしてくれている。
運動だって不足しているとは思えない。
(今思えばこれが油断した理由)
どれか1つでも当てはまるようなら
見直して改善していくようにしていこう。
息子のように、固い便が出て出血もみられるようなら
便秘の悪循環に陥る前に、なるべく早く医師に診察していただこう。
息子はお薬を出して頂き、
通院から3週間でやっと出血が治まった。
拗らせてしまうと、治るまでも時間がとてもかかってしまうので
面倒だと感じても、出来るだけ早いめに対処しよう。
まとめ
「子どもが便秘かも」と感じたなら、生活を見直してみよう。
もし、出血が少しでも見られたら早いめに受診しよう。
出血し、切れ痔にまでなってしまうと
負の便秘スパイラルに陥ってしまうので
早め早めの対策が必要だよ!
トイレトレーニングの終了、園での生活がスタート。
生活がガラッと変わり、疲れが出てくる時期は注意!
便秘は甘く見ていると大変なことになるので気を付けてね。
ブロトピ:ブログ更新しました
コメント