「地図のパズル」はいつから出来る?~3歳でも楽しく覚えられた方法を伝授~

知育

「地図のパズル」子どもに挑戦させてみたいけどどうかな?

まだちょっと早いかな?

こういうのっていつから始めたらいいのだろう?

 

楽しく遊びながら覚えられたらってことで

「地図のパズル」の存在を知る方は多いよね。

知育玩具なんかで検索していると必ずでてくるよね。

 

そこで気になるのが

「いつからはじめたらいいのかな?」という事。

 

私も存在は知っていたものの、

子どもに「いつ挑戦させてみようかな~。そのうちでいいか」と漠然と考えていた。

 

だって「対象年齢5歳」って書いていたから。

「5歳って書いてるし3歳ではまだ早いよな?」と。

 

でも、そうじゃなかったんです!

きっかけさえあれば、いつでも良いのです!

 

 

というわけで、今回は

「当時3歳2か月の息子がどうやって楽しく遊べたのか」

「パズルから得た効果」

をお伝えしていくよ。

 

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興味をもたせる

 

「パズル買ったよ。はい、やってみて~」

 

 

。。。って、そんなに簡単に子どもはやろうとしないよね。

「なんでしやなあかんの?」

「○○(今ブームの遊び)の方がいいわ」

と、なるのが目に見えているよね。

 

でも、興味があったらどうかな?

興味のあるものになら子どもは絶対に食い付くよね。

だったら興味を持つきっかけを作ろう。

 

「興味を持たすなんてどうすればいいのよ!」てことだけど

無理やり持たそうとするのではなく、きっかけになればいいねくらいの気持ちで大丈夫。

 

地図なんか全く興味がないというなら、地図を知る機会があればいいのだ。

身近にあるものが結構使えるよ。

 

 

息子が地図に興味を持つきっかけとなったのが

 

・天気予報

・新聞や広告

 

これらって、普段からよく目にするよね。

天気予報が好き!という子ならそれを大いに活用しよう。

 

「〇〇県」というキーワードが出てきたら語りかけてみよう。

 

「〇〇県は明日雨か~」

「〇〇県はおじいちゃんが住んでいるところだね」

「私たちがいるのはここだね」

 

などなど、「〇〇という名前のところがあるんだな」と意識させよう。

深く考えず「これは犬だよ~」と同じような感覚で

子どもに「〇〇県っていうねんで~」くらいの感覚で伝えよう。

 

 

語りかけるだけで興味なんて持つ?と思うかな。

何度も言うけど、面白ければ興味を持つよね。

 

それでは、子どもと遊んでいて感じたことはないかな?

 

 

子どもって同じ言葉を見つけるのが好き!

 

 

息子も同じ言葉を見つけるのが大好きで

「あれ?これってさっきお母さんが言ってた〇〇県じゃん!」

「お母さ~ん、〇〇県ってあったで!」と自信満々に報告してくれた。

 

その時に

「さっきの覚えていたの?すごいじゃん!」

「〇〇県探してくれたん?よう見つけたなぁ」

と反応すると子どものやる気もアップ!

 

そう、ここからがすでに遊び。

きっかけ作りも遊びを取り入れれば上手くいくことが多いのだ。

 

子どものやる気が上がればこっちのもの。

地図を試すにはいいタイミング。

 

「まだ買うのは怖いなぁ」というなら

地図の乗っている新聞や広告を活用しよう。

絵本なんかもかなり有効。

 

絵を見ながら「ここは〇〇県よ~」「〇〇県はどのあたりだったかな?」

という遊びで地図にもっと慣れさせていこう。

 

子どものペースに合わせて取り組む

さあ、さっそくパズルをやるぞ!

とはいったものの、はじめはうまく出来ないもの。

 

手先が器用になってくる年齢だとひょいひょい出来る子もいるけれど

まだ手先が上手く使えない年齢だと親の助けがある程度は必要。

 

子どもの「やりたい」という気持ちを大切に。

でも、「手伝って」というときは、手伝ってあげよう。

 

 

「手伝ったら勉強にならないじゃん!」と思うかもしれないけれど

楽しいと思ってもらうことを優先しよう。

心配しなくても徐々に出来るようなるので大丈夫。

 

 

息子もはじめは全くできなかった。

「〇〇県はここだよー」と教えたとしても

「かーちゃんがやって~」という始末。

 

パズルの意味あるんかい!って思ってしまったけれど

何回か繰り返しているうちに出来てくるようになるから驚き。

そのうち「何も言わんといてよ!」「自分で出来るから」と

手伝いをすることを拒否するようになってきた。

 

だからこそ、やり始めが肝心。

とにかくやる気がなくならないように気を付けよう。

 

手伝っても大丈夫とはいったけど

自分が楽しくなって、子どもの分を取ってパズルをやらないように。

あくまで子どもが主体になるように気をつけよう。

 

地図のパズルをやってみた結果

息子がパズルに取り組みだしたのが3歳2か月。

パズルをマスターするまで約1か月だった。

 

「神奈川県と東京がつながるわ」

「東京がつながったから埼玉おけるわ」

といった具合に、〇〇と△△がつながるというように覚えていった。

 

大人でも怪しい人がいるのにすごいなと。

パズルだからこそ、〇〇と△△がつながると覚えられるのだと感心した。

 

ニュースで県名が出てくると大喜び。

買い物に行って産地名が出てくると大喜び。

地域の有名な事柄、物産品なども芋づる式に覚えてきたのだ。

 

今まで食べなかったレンコンも

「徳島県のレンコンやったら食べる!」ということもあった(笑)

 

 

パズルに取り組んだことにより、嬉しい相乗効果がたくさん!

まさに地図のパズル様様である。

 

 

小学校で地図の勉強をするときにも絶対に役立つだろうし

やって損は絶対にないと言い切れる。

 

 

3歳には地図のパズルは早すぎかと思ったけれど

決してそんなことはなかった。

 

いつからはじめればいいの?というなら

「やりたくなったとき、興味をもったときがやり時」

間違いなくそうだと言い切れる。

 

もし、早いかな?どうしようかな?と迷われているのであれば

絶対に損することはないので、挑戦してみよう。

楽しみながら地図を覚えられるって最高だよね。

 

 

 

 

ただ、注意すべきは

「とりあえず子どもに与えておけばいいや~」って人には向きません。

勝手にやらせて覚えるなんて虫のいい話はありません。

 

一緒に取り組んでいこうと思えるのなら、

「地図のパズル」は地図を楽しんで覚えるにはもってこいのアイテムです。

 

 

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「地図のパズル」で楽しく地図を覚えちゃおう。

 

 

地図のパズルをやり込んでいた頃の育児日記

 

地図のパズル」やり始めた頃

地図のパズルの効果と息子の目の付けどころ」マスターした頃

 

 

 

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