「スプーンの練習を嫌がって全然してくれない!」
「どうやったらスプーンの練習をしてくれるようになるんだろう?」
本当に悩んじゃうよね。
我が息子も、スプーンの練習は大嫌い。
遊びはするけど、すくおうとしない。
どうしたもんかと思っていたんだけど、訓練でとあるアイテムを使ったところ、一気にやる気を出してくれたよ。
今回は、子どもがスプーンの練習をしたくなっちゃうアイテムを作っていくよ。
[s_ad]
楽しんでスプーンを練習するアイテムとは
アイテムを作る?!どういうこと?って思っちゃったかな?
そう、買うのではなく、今回は作るよ。
何を作るのって事だけど、ご飯を食べさせてあげるトレーニングアイテムだよ。
今まで全く自分で食べようとしなかった息子が、自分で食べるようになるきっかけとなったアイテム。
遊び感覚で、スプーンを使う感覚を覚えられるよ。
ソースやご飯物が手についたら嫌だって子も、これなら手が汚れないので安心。
簡単に作れちゃうので、作ってみよう♪
スプーン練習アイテムの作り方
材料
・牛乳パック
・厚紙(画用紙でも可)
道具
・ハサミ
・カッター
・のりorボンド
・ガムテープ
・両面テープ (あれば)
作り方
① 牛乳パックの開け口のペラペラした部分の角に切り込みを入れる
② 牛乳パックの大きさに合わせた紙を用意し、子どもの好きなキャラクターを描く
※ サイズはA4サイズを半分にしたくらいがピッタリ!
③ 口の部分に穴をあける
口が小さすぎると入れにくいので、子どものレベルに合わせて作ろう
④ 牛乳パックに③を合わせ、口の高さのところに穴をあける
口の形に切り抜くのは面倒なので、四角に切り取ってるよ。これで十分。
⑤ 反対側に取り出し口の切り込みを入れる
切り落としちゃうと、取り出しやすくなるけどこぼれやすくもなるので注意!
※ 横から見るとこんな感じ
⑥ 牛乳パックの上を閉じる(テープで固定)
⑦ キャラクターを牛乳パックに貼りつける
完成!
使い方
まずは、ご飯に見立てたものを準備するよ。
私が購入してきたのは、100均にあるビーズセットだけど、家にあるものなんでもいいよ。
※ 小さい子は誤飲に注意して安全なものを選ぼう。
お茶碗に、ビーズを入れて
あとは、子どもにすくってもらい
お口の中へ入れる!
見事、口に中に入った時は、思いっきり褒めよう。
キャラクターになり切って、「美味しい!」「ありがとう」を伝えよう。
全部食べたら、取り出し口から回収~。
口に入れるのがまだ難しいって時は、隣のカップに入れるからはじめてみよう♪
[s_ad]
さいごに
スプーンの練習を嫌がって、いつまでたっても自分で食べない息子だったけど、このアイテムのおかげで自分で食べられるようになったよ。
ポイントとしては
・子どもの好きなキャラクターでやる気を出させる
・自分は出来るんだって自信を持たせる
・絶対に焦らず、楽しい雰囲気で取り組む
子どもがやる気を出してくれた時がチャンス!
失敗しても、途中で飽きて投げ出しちゃっても、絶対に怒らないで。
子どものやる気を大事にして、楽しんでスプーン練習をしよう。
関連記事
自分でご飯を食べない4歳児にとった対策~一般的なやり方で撃沈した人必見!~
子どもの鉛筆の持ち方が直らないのはなぜ?~3歳児が「こどもえんぴつ」で鉛筆の持ち方を補正~
子どもの運筆力はどうすれば上がるの?~上達するために気を付けたい3つの事~
コメント